さて数々のおもちゃを破壊し、毎日家中を走り回っていたこげですが、
二月ほど経ったある日、屋根裏部を片付けている最中に、
一瞬の隙を突いて突入してしまうという事件がありました…。

当時住んでいたのは古い一軒屋だったので、屋根裏があったんですが、
これが隙間だらけでして、時々ネズミが出没して困ってました。

こげに、「毎日暇で力が余ってるみたいだから、ネズミ捕ってよw」
など冗談を言っていたのですが、まさかそれを真に受けるとは…(チガ

いや、冗談ではなく、屋根裏の奥のほうはかなり入り組んでいるので、
こげに入られてしまって、これは相当面倒なことになるかもと頭を抱えました。

ところが直後、悲鳴と共に慌てて飛び出してくるこげ!何事かと思ったらなんと…



接着剤式のネズミ捕りに自らが挟まっているではありませんか!!!


…そうです、屋根裏のネズミ対策に置いておいたネズミ捕りに、こげが掛かってしまったのです…。
ネズミは一匹も掛からなかったのに…なんで猫が…。

その後は泣き叫びながら、逃げ惑うこげをつかまえようと、上を下への大騒ぎに…。
なんとか捕まえて、お風呂で接着剤を流そうとするものの、せっけんくらいでは
びくともせず、可哀相だけど毛ごとひきはがすような形に…。

当然大暴れして、ひっかくやらかみつくやらで、こちらも大ダメージに…><;

なんとかネズミ捕りは剥がせたんですが、体中に接着剤が残ってしまって…。
これ以上は自分たちでもどうにも出来なかったので、いったんお風呂場に閉じ込めて、
(こげが走り回ると、接着剤が家中にくっつきまくってしまうので(汗)
とりあえず獣医さんに相談することにしました…。

間の悪いことに、その日は丁度日曜日で、どこの獣医さんもやっていませんでした。
しかし、一軒の獣医さんが、電話で「小麦粉をまぶして剥がしたらいいですよ♪」と
アドバイスをしてくれました。

これに飛びついた我々は、早速小麦粉をこげの全身に降りかけてみました。
(さらに泣き叫ぶこげ、もうお風呂場は接着剤と粉だらけの修羅場に…。)

…ところが、小麦粉作戦は、接着剤が剥がれるどころか、
毛皮に粉が団子状にくっついてしまって、さながらその姿は


出来損ないの猫のてんぷらのように…


…あまりにも哀れなその姿に凍りつく我々…。
狭い浴室には、こげの枯れた泣き声だけが響き渡るのでした…。
(更につづく…?)


koge07[1]

(流石にこのときの写真は、捕っている余裕がなくて、一枚もありませんでした。
代わりに足温器に乗っかって満足げな写真を上げておきますね。)
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